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eBayポリシー

eBay外取引について「 eBayマーケットプレイス外での取引を誘導、行うこと 」

eBay外取引について「 eBayマーケットプレイス外での取引を誘導、行うこと 」

eBay外取引について

eBay外取引は「 eBayマーケットプレイス外での取引を誘導、行うこと 」を指します。もし行った場合は Offering to buy or sell outside of eBay policyの違反に該当します。 eBay外取引は様々な詐欺のリスクもあるため注意が必要です。このポリシーに違反すると セラー保護の対象外となります。

Offering to buy or sell outside of eBay policyとは?

ポリシーの概要

eBayユーザーは以下の行為を禁止されています。

  • eBay外取引を完了させるまたは誘導する行為
  • 取引完了前の連絡先情報の交換もしくは要求
  • 例外: セラー、バイヤー間でeBay上の取引完了や問題解決のために連絡先を提供・要求する必要がある場合を除く。ただし、 eBayメッセージ上で当事者間の同意を取ること。
  • eBay 外での販売を促進する外部の ウェブサイトの掲載または宣伝
  • eBay上での取引を通じて取得した連絡先情報をeBay外取引に使用すること
  • 商品を出品した後、eBay外で販売している同一商品、あるいは関連商品を言及またはリンクなどの提供
  • eBay外で直接商品を注文するためにカタログまたはその他の商品を提供すること
  • eBay外でアイテムの説明または画像を提供すること

取引相手からeBay外取引を提案されたら?

eBayで日々販売活動を行う中で残念ながらポリシー違反に当たる様々な提案をしてくるユーザーも少なからずいます。中には言葉巧みに提案をしてくる場合もあり、違反行為と認識せずに同意してしまうケースやその後もリピーターになって欲しいというセラーの心理を利用した誘惑もあります。そのような提案をされても同意せず、その相手との取引をポリシーに沿ってeBay上で取引を完了させてください。
正しい取引順序に沿うことが難しい場合は取引の中断、eBayユーザーのブロック機能を利用するという選択肢も視野に入れておくことも大切です。万が一、取引相手よりeBay外取引の提案を受けた場合はeBayにReport a buyer機能を使って 必ず報告をするようにしましょう。

実際にあった過去のポリシー違反事例

例1:バイヤーから「取引をキャンセルして同一の商品の代金をPayPal経由で支払って発送することは可能ですか?」と申し出があった。

例2:eBayで購入後に「あなたから他の商品を購入したいのですが直接取引ができますか?」とメッセージが来た。

例3:eBayで購入した商品の梱包の中に入っていたサンキューレターにeBayのストアではなく自身のウェブサイトや個人情報、連絡先情報、直接取引を促す文言等 が入っていた。

上記の事例は実際に発生したポリシー違反です。これらのように直接取引を提案することや提案に同意してeBay外取引を行うことは一切禁止されています。

発覚するとeBayより厳しく罰せられる可能性があります。また、取引相手とのやり取りは問題が起こった際に、eBayが事実確認をできるよう取引相手とのやり取りは必ずeBay Message機能にて行いましょう。そうすることで正しく取引を進める自分自身を守ることにもつながります。

梱包時に同封するサンキューレターやフライヤーの記載内容をもう一度確認しましょう

上記に挙げた過去の違反事例3のように、eBay外のサイトや直接取引を促す内容を同封することは一切禁止されています。バイヤーからの報告でこのような違反行為が発覚したケースも過去に多くあります。

eBay上での顧客に対して自身のサイトや個人間での取引を誘導する行為は違反となります。ご自身の販売の際に利用しているテンプレートやサンキューレターの文言がポリシー違反とならない内容であるかどうか今一度ご確認ください。

安心・安全なマーケットプレイスの構築と詐欺などのリスクからご自身を守るためにも上記内容を必ず守ってください。

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