閲覧数を上げるには(出品のヒント)
【イーベイで売れる商品画像の撮り方】画像次第で閲覧数は上がります
【イーベイで売れる商品画像の撮り方】画像次第で閲覧数は上がります
イーベイで売れる商品画像の撮り方
出品(Listing)するためには、タイトル、説明文、商品画像等の準備が必要です。出品商品が良い条件で取引できるか、この準備段階でほぼ決まります。
撮影前に用意するもの
- デジタルカメラまたはフィルムカメラ。必要に応じてスキャナー。
- 照明がいい場所-自然な外の明かりが十分得られる場所をお勧めします。
- 背景用の幕-無地の布を背景に使うと商品が惹き立ちます。
正確に伝わる良い画像の撮り方
- 画像の大きさは長い辺の長さが少なくとも500px(ピクセル)以上を使用することをお勧めしています。 詳しくは「出品商品に画像を追加する(Adding pictures to your listings)」(英語)ページをご覧ください。
- 傷の入った部分など、バイヤー(購入者)が気になる部分の画像も掲載するようにします。商品の状態を正確に伝えることにより、購入および落札後のトラブルが軽減に繋がります。
良い商品画像の撮り方:TIPS 10
TIPS 1:商品以外なにもない、平坦な場所で撮影すること
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白い、もしくは商品の邪魔にならない平らな背景を用意し、その中で商品を撮影してください。白い紙を立て掛け背景に設置するとうまくいきます。
TIPS 2:カメラのフラッシュ機能をオフにし、拡散照明にしてください
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フラッシュを使うと影や反射、明暗部分がでてしまうため避けてください。拡散照明は影や映り込みを防ぎます。
TIPS 3:三脚を活用してください
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手に持って撮影すると不安定なのでぼやけた画像になりがちです。三脚を活用すればカメラを固定できるので鮮明な写真を撮影することができます。三脚をお持ちでない場合は、カメラを平らな場所に置き、余計なブレを防ぐ為、シャッタータイマーを活用することをお勧めします。
TIPS 4:高解像度で撮影してください
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バイヤーが商品画像を拡大して吟味することを考慮し、ファイルサイズを中もしくは高解像度にして撮影してください。
TIPS 5:画角内に商品を納めてください
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商品をカメラ中央に置いたら、80%~90%内に収まるように調整してください。バイヤーは細部まで確認したがります。
TIPS 6:キズや汚れを含めた細部を様々な角度から撮影してください
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商品を上、横、下等様々なアングルからズームアップして撮影してください。中古商品の場合、もしキズ等あれば明確にわかるよう撮影し、商品説明(item description)欄にもその説明を添えてください。
TIPS 7:目盛りや縮尺線等を添えてください
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もし商品の大きさが正確にわからなければ、バイヤーを迷わせないようコイン(硬貨)や定規等を商品の隣に置きサイズを示す方法があります。
TIPS 8:色彩補正に注意してください
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通常、デジタルカメラには「ホワイトバランス(AWB)」と呼ばれる色味補正機能が付いています。この機能は中間的な、もしくは昼間撮影されたかのように色味を補正します。もし撮影に使うデジタルカメラが青味、黄色未を排除するような設定になっていたら、ホワイトバランスを調整してください。
TIPS 9:クローズアップ画像も用意してください
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商品によった写真を撮影するために、ズーム機能(マイクロモード)を活用してください。三脚やタイマー機能を活用することで撮影時のブレ(モーションブラー)を抑えることができます。
TIPS 10:商品を立て掛けるささえ等の活用は避けてください
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ささえを活用することで、商品が画角に入りきらない、もしくはおおい隠されるようであれば使用しないでください。また出品商品ではない支えが写りこむことによりバイヤーを混乱させてしまう可能性があります。
その他:良い写真例
明るい場所での撮影
商品に光が完全にあたるように、影が映りこまないように撮影。
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商品を中心
商品が画像の中央に写るように撮影。
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商品以外は撮影しない
商品の周りには何も置かず、出品する商品のみを撮影。
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鮮明な撮影を
ピンボケしないように、鮮明でシャープな画像を撮影。
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近くで撮影
商品が大きく映るよう近づいて、もしは拡大して撮影。
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できる限り多様な撮影を
様々な角度から撮影。
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ファッション関連商品のTIPS
TIPS 1:商品を惹きたててください
モデル(人物)やマネキンに商品を着せて撮影することにより、ハンガーに吊るしたり平坦な場所に置き設営するよりもより魅力的なものに写ります。様々な角度から撮影するとともに、模様や素材の質感がわかるように拡大撮影してください。
TIPS 2:商品の状態(コンディション)を伝えてください
すりきれ、摩擦、汚れなど、バイヤーが気になる商品の状態を伝えてください。
TIPS 3:シューズ(靴)はいろいろな角度から撮影してください
バイヤーは正面や横、上、後ろから商品を確認したがります。
TIPS 4:ハンドバック(カバン)は外側・内側を撮影してください
商品の内側や外側、正面、底面。また裏地やタグも撮影してください。また商品説明(item description)欄には商品サイズを記載してください。「Fashion Photography 101」を参考にしてみてください。
TIPS 5:タグやラベルを含めてください
洋服などについているラベルやタグは撮影に含めてください。もし商品が梱包されている状態ならそれらが映るように撮影してください。
上記は基本的に「Photo Tips」ページを翻訳したものです(2014年8月21日現在)。最新情報等はこのページからご確認ください。